Signs in Darkness

MEGASTARを導入したptfとの共催プラネタリウムツーマン

プラネタリウムクリエイター・大平貴之氏の開発によって生み出された"MEGASTAR"を導入した、プログレバンド"ptf"とのツーマン公演。
「普段目にすることのない星々と、普段耳にすることのない音楽」というコンセプトのもとに開催。
特設サイトは下記をクリック

公演後記

four season tour "Art Your Life" 〜spring〜にて公演を行った北とぴあで再びの開催となった本公演。北とぴあのプラネタリウム機器が老朽化に伴い使用停止になってしまったため、プラネタリウムクリエイターの大平氏(有限会社大平技研)に協力を仰ぎMEGASTARを導入しました。
開催の経緯は特設サイトのショートドキュメンタリー映像の通り、AYANOのサポートヴァイオリンでありptfのリーダーである高島氏の「ライブハウスではない場所で何か面白いことがしたい」という相談からはじまったのですが、実はそれ以前に大平氏とはMEGASTARの体験イベントで出会っており、兼ねてより機会があれば公演でMEGASTARを使用したいというお話をさせていただいていました。
MEGASTARは、普段肉眼では見えない星を映し出すことができます。また、AYANOとptfはそれぞれポストロック、プログレと言われる普段あまり耳にすることのないジャンルの音楽を奏でています。そこでこの三者の共通項として「普段から存在はしているのに人々に触れる(目にする、耳にする)機会が少ないもの」というものを見出だし、これをコンセプトとして据えようと思い立ちました。
さらに、同じく以前からお話をいただいていたスマホアプリの製作会社、株式会社KIGEKIにも協力を仰ぎ、大平技研公認のもと、本公演のティザーアプリを製作していただきました。
本公演では両バンドとも曲によってVJと星空の投影を使い分け、AYANOのVJソウダウソはptfの映像も担当しました。
これだけ多くの関係者がいる中、理想とする形を実現させていただいた上でSOLD OUTの満員御礼の公演となりました。